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2005年 12月 24日
昭和記念公園の緑の文化ゾーンへ。
すっかり夕暮れ押し迫った閉園前に着いてしまったので、ゆっくり見られなかったが、建物にもまして動物の広場は楽しい仕掛けでした。ファーレから近いこともあって、街とアートの一体的な雰囲気が公園でもよくなじんでいるように思う。立川の「街全体が美術館」構想がだいぶものになって来たなあと思うのは、関係者ばかりでしょうか。市民の目にはどう映るのだろう。 それにしても、この動物の群れはいい。簡単でありながら効果的。ある程度の距離感さえ保てばどこでも○のはず。建物の屋上とかに居ても面白そう。 広場から見たセンターは夕日の逆光で、大地の延長に木が浮いているよう。 GLの幹線道路をまたぐ歩道橋は、たいてい高低差の処理がまどろっこしいが、ここは建物と一体的に接続されて、屋上の園路に続き、橋の反対側は長い斜路で公園のエントランスまでの動線となっている。 大地、建物、道路、橋、人、樹木、交通、広場、動線、ブツ切れのはずの境界がうまくなじんでいる印象。 寒空に、クリスマスのイルミネーションもきれい。
by rystail
| 2005-12-24 22:44
| LANDSCAPE
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